IIJセンシングデータマネジメントサービス LAS-604V2 プローブ型温度センサー

提供パートナー:キーウィテクノロジー株式会社
特徴
- RTD測定方式(※)の採用で-60℃までの低温の測定に対応
- 測定部、LoRaWAN®通信部の分離で、コールドルームなど特殊な環境下での温度測定に対応可
- 電池稼働のため電源不要
- 金属または金属酸化物が温度変化によって電気抵抗値が変化する特性を利用した温度測定方式。一般に高精度で極低温の測定が可能。
製品基本仕様
測定項目 | 温度 |
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測定性能 | 測定範囲:-60℃~200℃ 測定分解能:0.1℃(小数点第一位まで) 測定精度:±0.3℃(-20℃~80℃の場合) ±0.5℃(-40℃~-20℃、80℃~110℃の場合) ±1.0℃(-60℃~-40℃、110℃~200℃の場合) |
センサーケーブル長 | 3,000mm |
電源 | 専用リチウム電池による電源供給 |
電池交換 | 可 |
防塵・防水保護等級 | IP64 |
認証 | TELEC、VCCI、FCC |
動作温度 | -20℃~70℃(通信ボックス部) |
動作湿度 | 5%~95% |
保管温度 | -30℃~70℃ |
寸法(mm) | 84.5mm(W)×32.0mm(D)×66.3mm(H) ※突起含まず |
重量 | 約120g |
付属品 | リチウム電池×1 |
通信仕様(※サービス利用における通信仕様)
測定・データ送信間隔 | 60分ごと |
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通信方式 | LoRaWAN® |
Channel Frequency Plan | AS923 |
対応周波数 | 以下8チャネルを使用 922.0MHz、922.2MHz、922.4MHz、922.6MHz、922.8MHz、923.0MHz、923.2MHz、923.4MHz |
LoRaWAN®通信クラス | Class A |
アクティベーション方式 | ABP |
データレート(SF値) | DR2(SF10) |
送信失敗時のリトライ回数 | 最大3回 |
- 上記はIIJセンシングデータマネジメントサービスで本製品を利用する場合の通信仕様となります。各メーカーが製品仕様として記載している内容と一部異なる場合がございますので、予めご了承ください。