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IIJは、地域の情報発信を支えるため、ラジオ局への通信環境の提供を通じて技術支援を行っています。
2025年7月、石川県輪島市町野地区にて、臨時災害放送局「まちのラジオ」が開局しました。このラジオ局は、2024年1月の能登半島地震、そして同年9月の奥能登豪雨という二度にわたる自然災害を経験した地域の方々が、地域に密着した情報の伝達をめざし、自らの手で立ち上げたものです。
「まちのラジオ」は、避難所の状況、支援物資の配布、道路の通行情報などの生活に直結する情報を発信するだけでなく、地域の人々の声や思いを届ける場としても機能しています。
IIJは、この取り組みに賛同し、個人向けモバイルサービス「IIJmio」のスマートフォンと回線を提供しています。
スタジオの外から地域の皆さんの生の声をお届けする中継時に活用いただくなど、ラジオ局の活動を技術面から支援しています。
IIJは、これからも通信事業者としての技術力を活かし、災害をはじめとした緊急時にも活用できるコミュニケーションの基盤づくりに貢献していきます。
放送の様子
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